皆さん、「ストリートファイターII」で破壊されるシーンが印象的だったあのレクサスLS400、覚えていますか?この日本製の高級セダンが、なんと23年連続でMOT(定期車両検査)をクリアしました。あの数々の格闘家たちの猛攻すら耐え抜き、今年も問題なく道路での利用に太鼓判が押されています。
このレクサスは1991年にあるセールスマンがゲームキャラクターたちに破壊されるために港に駐車したものですが、今に至るまで一度も完全に破壊されることはありませんでした。オーナーの方も「やはりこのLS400は不滅だ。MOT検査でも問題なく、ちょっとした不調すら見当たらないんです。」と語っています。
この耐久性に感動したオーナーは、日本を始め、中国、インド、ブラジルなども巡る国際的なロードトリップを計画しているそうです。しかし、出発前にエンジンから妙な音が聞こえてきたとのこと。「まったく驚きましたよ。格闘技でも壊れなかったのに、まさかスターターモーターが壊れるなんて。」と少々困惑しています。
数々の猛攻にも屈せず、23年連続でMOTに合格したこのレクサスLS400。耐久性の高さが改めて評価され、オーナーは国際的なロードトリップを計画中です。しかし、想定外のスターターモーターの故障で出発が少し遅れることになりそうです。
![]() | 正直なところ、時限爆弾のようだ。旅の途中で壊れるのを待つしかない。あの古いエンジンが諦めるのは時間の問題だ。 |
![]() | レクサスLS400のストーリーはユニークだが、同じような状況で23回のMOTを通過できたクルマが他にどれだけあるだろうか。 |