皆さん、トヨタと広州汽車の合弁事業によって誕生した「bZ3X」をご紹介します。この小型電動クロスオーバーSUVは、中国市場専用に開発されました。昨年12月に行われたソフトプレローンチでは、約14,000ドルという驚きの価格で登場し、3月の公式販売開始時には、わずか1時間で10,000件以上の注文を記録する大ヒットを遂げました。この価格は、同サイズのBYD Atto 3が約1,000ドル高いことを考えると、まさに驚異的です。
「bZ3X」のモデルと価格
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bZ3Xの基本モデル - 109,800元(約15,000ドル)
- 簡素なADAS技術を搭載
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Nvidia技術付きモデル - 追加で40,000元(約20,500ドル)
バッテリーパックと航続距離
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430 Air: 50.03 kWh LFP、航続距離267マイル
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610 Max: 67.92 kWh LFP、航続距離370マイル
内装の特徴
このモデルは、居心地の良さを追求した中国市場向けのデザインを持っています。全席をフラットにできる設計と、広々とした14.6インチのインフォテインメント画面を搭載。計器パネルはシンプルで、ボタン類はスタートスイッチとハザードライトのみです。
中国外での販売について
bZ3Xは関税や輸入規制の影響で、中国外での低価格販売は現状難しい状況です。しかし、もし市場投入が可能になれば、米国市場に新たな風を吹き込む可能性が十分あります。
記事要約
トヨタのbZ3Xは、その驚異的な低価格で中国市場を席巻中です。現行の輸入規制の影響で他国での販売は難しいものの、その魅力的なスペックに注目です。今後の展開から目が離せませんね。