スバルWRX S210プロトタイプ発表:進化したSTIの新たな姿

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スバルWRX S210プロトタイプ発表:進化したSTIの新たな姿 - 画像はイメージ目的のみです
2025/01/10caranddriver
皆さま、スバルの新型WRX STI S210プロトタイプがついに発表されました。このモデルでは、手動トランスミッションの提供がなく、296馬力と277ポンドフィートのトルクを持つエンジンが期待されています。

主な特徴

- トランスミッションの変更: 従来の手動トランスミッションの代わりに、スバルパフォーマンストランスミッション(CVT)が採用されています。
- 強化されたエンジン: 標準のWRXの2.4リッターターボエンジンが、ECUの再調整や吸排気系の改善により性能が向上しています。
- 限定生産: 限定500台の生産が予定されており、アメリカでの販売があるかはまだ未定です。

パフォーマンス向上

- シャシーとサスペンションの改良: S210専用のアダプティブダンパーやコイルスプリングによって、走行性能が強化されています。
- ホイールとブレーキ: 鍛造BBSホイールにMichelin Pilot Sport 4Sタイヤ、さらにBrembo製のブレーキが搭載されています。
- 外観の特徴: グロスブラックのボディクラッディングと専用メッシュデザインのグリル、そして独自のS210バッジが存在感を演出します。

内装デザイン

- シートと内装素材: カーボンファイバー製の背もたれを持つRecaro前席、マイクロスエードに包まれたアームレスト、ピアノブラックのトリムが採用されています。
- ディテール: 車内には複数のS210バッジがあしらわれています。

価格と販売

このモデルは500台限定で販売される予定です。価格については後日発表されるとのことですが、以前のモデルが64,880ドルであったことから、それ以上の価格が予想されます。

  

要約

スバルWRX STI S210プロトタイプがついに発表され、手動トランスミッションは採用されていませんが、296馬力を誇ります。このモデルは限定500台の生産で、強化されたエンジンやサスペンション、洗練された内外装が特徴です。価格や販売地域の詳細は後日発表される予定です。

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