2026年型ホンダCR-Vトレイルスポーツハイブリッド: 戻りつつあるオフロードのDNA

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2026年型ホンダCR-Vトレイルスポーツハイブリッド: 戻りつつあるオフロードのDNA - 画像はイメージ目的のみです
2025/04/30motortrend

トレイルスポーツの名前の裏側

皆様、このホンダのトレイルスポーツシリーズは、実は2022年のパスポートからスタートしたのです。その後、パイロットやリッジラインにおいても、本格的なアップグレードが施されました。今回、新たにCR-Vハイブリッドがトレイルスポーツのラインナップに加わります。しかし、今回のモデルは再び見た目を重視するものとなっていますね。

CR-Vトレイルスポーツ ハイブリッドの実態

このCR-V トレイルスポーツ ハイブリッドは、専用の18インチホイールやContinental CrossContact ATRオールテレインタイヤを備えているものの、サスペンションや車高、アプローチ角度に変更は見られません。全車に標準搭載されている低速時のグリップ向上制御プログラムもありますが、こちらはハイブリッド専用ではありません。

見た目の変化

トレイルスポーツハイブリッドは、まずその外観でアッシュグリーンパールのカラーやオレンジのトレイルスポーツバッジで見分けられます。内装にも注目してください。オレンジのトレイルスポーツロゴが刺繍され、橙色のアンビエントライトが特色となっています。この新しいトリムレベルでは、10.2インチのデジタルインストルメントクラスタや、加熱機能付きの布製フロントシート、ムーンルーフなどが標準装備されています。

他のCR-Vシリーズも強化

2026年型CR-V全体を見ると、以前よりも2インチ大きくなった9インチのインフォテインメントスクリーンが標準装備されています。また、すべてのモデルでワイヤレスのApple CarPlayとAndroid Autoが利用可能です。EX-L以上のトリムではデジタルインストルメントクラスタが標準装備され、スポーツツーリングハイブリッドなどの上位モデルにはGoogleのソフトウェアが組み込まれるという全面的なアップグレードが施されています。

要約

今回の2026年型ホンダCR-Vトレイルスポーツハイブリッドは、見た目に重点を置いた仕様であり、特に走行性能に大きな変化はありません。他のCR-Vのトリムも技術的に強化されており、デジタル装備が充実しています。価格や燃費の詳細情報はまだ公表されていないものの、オフロードでの輝きはやや控えめな印象を受けますね。

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