ルノーが大胆なコンセプトカー、「ルノー 4 サバン 4x4 コンセプト」を発表しました。このモデルは、フルタイム4WDを搭載し、リアアクスルに追加モーターを組み込んでおり、まさに本格的な未踏地の探検が可能です。出力の詳細はまだ公表されていませんが、296馬力を見込むことも夢ではありません。
さらに、車高は15mm上げられ、グッドイヤーのUltraGrip Performance+タイヤを装着。また、トレッドは前後20mmずつ拡張され、専用の18インチホイールがこのモデルの特徴となっています。「現代の紳士探検家」に向けたこのコンセプトカーは、泥や雪道、未舗装路を巧みに走破します。フロントとリアのバンプストップは、ショック吸収特性を持つ3Dプリント製に変更されています。
このモデルは、フランスのローラン・ギャロスで開催されたフランスオープンテニス大会で公開され、特別な翡翠グリーンの塗装とプリントファブリックのルーフが一際目を引きます。内装もヴィンテージ感あふれるブラウンと千鳥柄が追加されたシートで、一層の魅力を添えています。
要約 ルノーがアドベンチャー志向の「ルノー 4 サバン 4x4 コンセプト」を発表しました。フルタイム4WDや専用タイヤを搭載し、様々な地形に対応できる設計です。特別なデザインと内装のディテールが今注目の一台です。
