奇才エンジニアが創るジェットエンジン搭載ヒルクライムモンスター

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奇才エンジニアが創るジェットエンジン搭載ヒルクライムモンスター - 画像はイメージ目的のみです
2025/06/04topgear
ニック・マンが手掛けた「マンニック・ビーティー」は、彼の独創的な技術と情熱が結晶した、600bhpを叩き出す自作のヒルクライムマシンです。この車両の特徴は、1970年代にコンコルドを動かしたロールス・ロイス製オリンパス593ターボジェットに由来するタービンを組み込んでいることです。実際、F1カーにも匹敵するハイテク設計が、彼のガレージでわずか2万ポンドで実現されました。

マシンの進化と設計

ニックは元々、母親のモーリス・マイナーを改造し、550bhpのターボV8を搭載するまでに成長させました。次なる挑戦として、彼は独自のヒルクライムマシンを作り上げました。特徴としては、重量配分の最適化、低重心化、大型ウイングの採用などが挙げられます。

エンジンと革新的な技術

エンジンはコスワース製の1.7リッターBDTユニットをベースに、独自に設計されたガスタービンと組み合わせて600bhpを実現しました。このタービンは、ラグを解消するために高速でスピンしながらエンジンに一定圧力で空気を供給します。

ホームメイド・ハイテク

トランスミッションはフォード・シエラXR4x4から流用し、サスペンションやボディパネルは自作のカーボンファイバーとアルミニウム製です。空力面でもF1の知識を活用し、高いダウンフォースを得ています。

経歴と未来

ニックの情熱は、73歳にしてもなお衰えていませんが、新たな世代にバトンを渡すことを考えているとのことです。「興味のある方がいれば、ぜひお知らせください」という言葉は、彼の次なる挑戦を待望するファンへのメッセージかもしれません。

  

要約
ニック・マンが自作のヒルクライムモンスター「マンニック・ビーティー」を開発しました。この車は、600bhpを発生させるコスワース製エンジンとタービンの組み合わせを特徴とし、重力と空力のバランスを高度に最適化しています。彼の技術と情熱が詰まったこの車両は、今後新しいレースシーンでの活躍を期待されています。

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