ニックは元々、母親のモーリス・マイナーを改造し、550bhpのターボV8を搭載するまでに成長させました。次なる挑戦として、彼は独自のヒルクライムマシンを作り上げました。特徴としては、重量配分の最適化、低重心化、大型ウイングの採用などが挙げられます。
エンジンはコスワース製の1.7リッターBDTユニットをベースに、独自に設計されたガスタービンと組み合わせて600bhpを実現しました。このタービンは、ラグを解消するために高速でスピンしながらエンジンに一定圧力で空気を供給します。
トランスミッションはフォード・シエラXR4x4から流用し、サスペンションやボディパネルは自作のカーボンファイバーとアルミニウム製です。空力面でもF1の知識を活用し、高いダウンフォースを得ています。
ニックの情熱は、73歳にしてもなお衰えていませんが、新たな世代にバトンを渡すことを考えているとのことです。「興味のある方がいれば、ぜひお知らせください」という言葉は、彼の次なる挑戦を待望するファンへのメッセージかもしれません。
要約