PV5とは?
Kiaの新しい電動バン、PV5は最先端技術を搭載したミッドサイズのコンパクトバンです。全長184.8インチ、幅74.6インチ、高さ74.8インチ(ホイールベース117.9インチ)で、Honda CivicやKiaのEV4とサイズ的には近いですが、高さで違いを見せ、車庫にも収まりやすいデザインを誇ります。
KiaはこのPV5を「PBV」(プラットフォーム・ビヨンド・ビークル)と称し、多様なカスタマイズが可能です。PassengerモデルとCargoモデルが提供され、さらにシャーシキャブバージョンも選べます。デザインは、ブロック状で未来的な見た目を忠実に再現し、LEDライティングや独特なホイールが印象的です。
多様なバッテリーオプション、柔軟な生産体制
PV5の生産は韓国の特別な工場で行われ、小規模ロットでのバリエーション展開が可能です。Cargoモデルは43.3-kWhのバッテリーパックを搭載し、Passengerやシャーシキャブモデルは51.5-kWhまたは71.2-kWhのバッテリーが選べます。走行距離はWLTP試験サイクルで最大249マイルですが、現実的にはもう少し短くなると予想されます。全モデル前輪駆動で、120-kWの電動モーターを搭載しています。
充電に関しては、400ボルトの電気アーキテクチャを採用し、30分で10%から80%まで充電可能なDC急速充電器に対応しています。
まだまだ続くPV5の展開
Kiaはさらに派生モデルやコンバージョンオプションを予定しています。特に昨年のLAオートショーで公開されたPV5 Wkndrオフロード電動キャンピングバンの市販モデルに期待が高まります。北米での発売は未定ですが、ヨーロッパとカナダでは来年販売開始予定です。価格は世界的に約3万ドルからで、ライフスタイルやアドベンチャーにぴったりの電動ファミリーバンとして魅力があります。
要約
KiaのPV5は、多様なカスタマイズが可能な次世代電動バンです。幅広いバッテリーオプションと先進の生産体制で、実用性とスタイルを兼ね備えています。市場参入が期待されるPV5は、手頃な価格で未来的なファミリーカーとして注目されています。