驚異の600馬力!テッドソンモーターズの「エトナ」

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驚異の600馬力!テッドソンモーターズの「エトナ」 - 画像はイメージ目的のみです
2025/02/17topgear
もしプレフェイスリフトのランボルギーニ・ガヤルドを所有されていて、625,000ポンドの予算をお持ちなら、テッドソンモーターズの「エトナ」は理想的な選択かもしれません。このクロアチアのカスタムビルダーが手がけたこの美しい車は、V10エンジンを搭載したスーパーカーのリファインモデルです。

デザインの進化

- ワイド&ロー: 幅が標準より6cm増加し、よりアグレッシブな印象を演出します。
- フロントフェイス: バンパー両脇のベントを廃止し、新しいテレダイヤルアロイと大胆なリアアーチのインレットが迫力を引き立たせます。
- リアデザイン: ボディカラーのルーフカバーとダックテールウイングを融合させ、カスタムのチタンエキゾーストも一際目を引きます。

機械的な進化

- エンジン性能: 5.0リットルV10エンジンは新しい内部コンポーネントにより、標準モデルより80馬力増の600馬力にパワーアップしました。
- レッドライン: 最高回転数は10,000rpmに達します。
- サスペンション改良: ガヤルド・スーパートロフェオから得たコンポーネントを使用しています。

軽量化の追求

テッドソンモーターズは、ボディ、シャーシ、内装にカーボンを多用することで、元のモデルより157kgの軽量化に成功しました。開発には約3年を要したとのことです。

投資の詳細

- 必要な投資: ドナー車と625,000ポンド以上の資金が必要です。色や素材によって価格は変動します。
- 納期: コンバージョンにはおよそ1年の時間が必要です。

テッドソンモーターズの代表、ゴラン・トゥルキッチ氏は、「エトナ」の目的は、伝説的なアナログスーパーカーの魅力を引き継ぎつつ、より軽く、強く、レスポンスの良いモデルを作ることだと述べています。

まとめ

「エトナ」は、ランボルギーニ・ガヤルドの魅力を最大限に引き出した魅惑的な一台です。リファインされたデザインと大幅な性能向上により、自動車愛好家に新たな夢を提供する存在となっています。このユニークなレストモッドは、サーキットからストリートまで幅広く楽しめる魅力を備えています。

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