- ワイド&ロー: 幅が標準より6cm増加し、よりアグレッシブな印象を演出します。
- フロントフェイス: バンパー両脇のベントを廃止し、新しいテレダイヤルアロイと大胆なリアアーチのインレットが迫力を引き立たせます。
- リアデザイン: ボディカラーのルーフカバーとダックテールウイングを融合させ、カスタムのチタンエキゾーストも一際目を引きます。
- エンジン性能: 5.0リットルV10エンジンは新しい内部コンポーネントにより、標準モデルより80馬力増の600馬力にパワーアップしました。
- レッドライン: 最高回転数は10,000rpmに達します。
- サスペンション改良: ガヤルド・スーパートロフェオから得たコンポーネントを使用しています。
テッドソンモーターズは、ボディ、シャーシ、内装にカーボンを多用することで、元のモデルより157kgの軽量化に成功しました。開発には約3年を要したとのことです。
- 必要な投資: ドナー車と625,000ポンド以上の資金が必要です。色や素材によって価格は変動します。
- 納期: コンバージョンにはおよそ1年の時間が必要です。
テッドソンモーターズの代表、ゴラン・トゥルキッチ氏は、「エトナ」の目的は、伝説的なアナログスーパーカーの魅力を引き継ぎつつ、より軽く、強く、レスポンスの良いモデルを作ることだと述べています。
「エトナ」は、ランボルギーニ・ガヤルドの魅力を最大限に引き出した魅惑的な一台です。リファインされたデザインと大幅な性能向上により、自動車愛好家に新たな夢を提供する存在となっています。このユニークなレストモッドは、サーキットからストリートまで幅広く楽しめる魅力を備えています。