アルピーヌ、A110を電動化へ!特別版「A110 R 70 トリコロールエディション」登場

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アルピーヌ、A110を電動化へ!特別版「A110 R 70 トリコロールエディション」登場 - 画像はイメージ目的のみです
2025/02/26topgear
アルピーヌは、70年の歴史を祝う特別版「A110 R 70 トリコロールエディション」を発表しました。全210台限定で、それぞれが独自のカラーリングと内装を持ち、70周年のロゴが施されています。この特別版の登場に合わせて、ガソリンエンジン搭載のA110の生産が来年に終了することも明らかになりました。

A110 R 70 トリコロールエディションの特徴

- 数量限定:各カラー70台ずつ、合計210台
- カラーオプション:ブルー・カディ、グラシエ・ブラン、ルージュ・シスミック
- 特別装備:カーボンファイバー製の70周年ロゴ、18インチのカーボンファイバー製ホイール

標準A110 R 70の詳細

560台生産の標準版A110 R 70には、以下の特徴があります:

- パフォーマンス:296馬力、251 lb-ftトルク
- デザイン:アクラポビッチ製マフラー、70周年ロゴ付き
- 価格:A110 GTSは£67,311から、A110 R 70は£103,345

電動化の発表

アルピーヌのCEO、フィリップ・クリエフ氏は、「A110は来るべき未来の電動モデルへバトンを渡す」と語っています。2022年に発表されたE-TERNITÉプロトタイプが示すように、次世代のA110は電動化され、軽量なボディと良好な航続距離を持つことが期待されています。

まとめ

アルピーヌは70周年を迎え、特別版A110 R 70 トリコロールエディションを発表しましたが、ガソリンエンジン搭載モデルの生産終了も報じられました。次期モデルは電動化される予定で、ファンにとっては一時代の終焉を示しています。今が最後のガソリンエンジン搭載A110を手に入れるチャンスです。

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